人生のアニキから学ぶ生き方
私は憧れていたり尊敬していたり敬愛している方を、友人知人著名人問わず「人生のアニキ」と思っています。
有名所では松田優作や吉川晃司、氷室京介。金巻兼一さんらです。
その中で山田礼司さんという漫画家がいます。
Bバージンやゼブラーマンを書いた方です。
この方のメルマガにとてもいい話があったのでご紹介したいと思ったのですが、会員向けで公開されていないので引用できないんです。
なので自分なりに解釈して、山田礼司さんから受け取った言葉をダイエット頑張ってる方にお話したいと思います。
「必要なもの」の多くは「すでに持っているもの」なんです
それが「健康」だったりするんだよね。という言葉で閉められています。
その中に仕事が好調で仲間にも恵まれていると、その状態に慣れて、今度は不満が湧いてくる。そういう時は観葉植物の店に行くという話がありまして、山田礼司さんはストレスの数だけ観葉植物が増えていくそうです。
それが癒しなんだそうです。
そしてそこから色々な事を受け取っていきます。
心が荒れてくると植物は放ったらかしになり酷い状態になります。
でも心に余裕が出て来て世話をすると、枯れたと思っていた植物は新芽を吹き出す。
「見えていないもの」に「水をあげるだけ」で自分の持っていなかったものの存在に気付かされた。
そういうお話。
ここからはダイエットについての話
観葉植物が荒れ放題なのは今の私たちの現状です。
つまり心の余裕がなくなってるんですね。
観葉植物は放っておいて水をやらないと枯れてしまいます。
逆に水や養分をやり過ぎても枯れてしまいます。
だから色々調べて適切な世話をするんですよね。
私たちは観葉植物やペットになら適切な世話が出来たりします。
でも自分の身体はどうでしょう?
なかなか出来ないですよね。
それは心の余裕が無いからなんじゃないでしょうか。
でも大丈夫。
どんなに酷い状態になっても、根は枯れてないから。
植物も根が枯れなければ水をやり、世話をすれば生き返る。
それを見て「強い」と思うけど、私たちだってその力は持ってるんだから。
今は余裕が無くなって見えなくなってるだけ。
何気ないキッカケで見えてくるものもあるんです。
その時までゆっくりと行きましょう。
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