クックパッドを見て作るから料理は面白くなくなっちゃうんだよ!
こんな記事を書きました。
内容は、ダイエットするなら自炊するのが一番だよって事と、料理を楽しく上達させるようになるにはクックパッドとか見て作ってたらダメって話なのです。
そんな事を書いたら、「え? 何言ってるんですか鈴木さん???」と聞かれましたので補足補足。
クックパッドは材料の参考程度にして、味の感覚を身に付けよう!
クックパッド見て作るからなんか思ってた味と違くなったりして、「レシピ通りに作ったけど、うまくいかない」ってなっちゃって料理の楽しさがわからないまま、「料理は難しい」ってなっちゃうんです。
クックパッドは、ある程度料理ができる人間が見て参考にするものであって、全く料理しない人がみるもんじゃないと私は思うんですよね。
人それぞれ好みの味がありますよね?
クックパッドに載ってるレシピにある材料の分量は、そのレシピ作成者の好みの味付けです。だから自分でその通りに作ってもなんか違うなーって思っちゃうことも多いんですよね。
自分が思う料理を楽しむ第一歩は味の感覚を身に付けるって事なんです!
そしてこの時点(料理をあまりしない)でクックパッドのみるべき点は、材料は何を使っているかの一点だけです。
そして作る手順かな?
まずは卵焼きで塩加減の感覚をつかもう!
鈴木さんのオススメは卵焼き。
塩のみで味を付けたスクランブルエッグが最適です。
ボウルやお皿に卵を割り入れて、塩胡椒で味をつける。
これだけ!
これで焼いてみて自分のちょうどいい塩加減を探る事から始めるんです!
好みの味が定まって来れば、これで料理の第一歩である塩加減を身に付けた事になるんですね。
これくらい塩入れればこういう味になる。
そこがわかればいいんです!
まずは卵焼きで塩加減を身に付けましょう!
そして胡椒、醤油に進む
自分の味付けの基本は、塩、胡椒、醤油です。
醤油には塩分が入ってますから、当然塩飲みの時とは違います。
塩分量を考えて、塩加減を少なくするんですね。
はい!
これでさじ加減が身に付いたw
こうやって自分の舌の感覚を磨いて行ってこそ料理は楽しいものに変化するんです。
クックパッドに投稿してる人たちだって、自分の感覚ってのを身に付けてるはずですよ。
もちろん投稿するのに量をちゃんと測ってるはずですけどね。
レストランのシェフって、計量スプーンとか使わないですよね?
それで均一の味を提供している。
すごいです!
そこまでいかなくてもいいんです。
自分が一番美味しいって感じる味付けを身に付けちゃえばそれでOK!
ちなみに自分が紹介してるレシピには、塩=適量みたいのばっかりですけど、それはこういう意味があるんです。
皆さんも自分と同じく自分の好みの味付けで自炊にチャレンジして、楽しいダイエットライフを送りませんか?