睡眠時間をしっかりとった方が痩せやすい
ダイエットをしていて色々な情報を調べていると、睡眠時間をしっかりとるという情報を見る事が多いと思います。
これは自分も痩せていく過程の中でしっかり実感した事なんですね。
自分は仕事人間なんで、基本一日の睡眠時間は4時間です。でも記録を付けて睡眠時間をチェックしていると、4時間睡眠の時と7時間くらい寝た時では体重の減り方が500g位違うんですね。
こうハッキリと違いを見せられると、しっかり睡眠時間は取らなくちゃなって思います。とれないけど( ̄▽ ̄;)
まあ、私みたいに一日15~18時間とか働いてると無理かなと思いますが、実は4時間寝た時と徹夜続きの時もしっかりと違いは出てくるんです。
睡眠最高!
そう叫ばざるを得ないですよねw
なんで寝ると痩せるの?
寝るってどういうイメージですか?
身体の疲れをとるとか、心を落ち着かせるとか、いかんせん楽なイメージがありますよね。
自分は楽なダイエットなんか無いというスタンスだったんですが、この事を実感してからはそういうのもあるんだなーと思うようになりました。
ゴロゴロしてたり寝てばっかりいるから太るんだよ、みっともない! シャキッとしなさい! って親に罵倒されてたイメージなんかどっか行っちゃいました。
ダイエットしてて色々な情報を得て実践してると、こういう自分の中の常識というか固定観念をぶっ殺すような事例によく当たるんです。だから面白い!
思いもよらない行動をとられ続けて、気が付いたらハマってしまった女の子みたいに興味はつきません。いや、恋愛よりも面白いかもw
いつものように話はそれましたが、枕だと思って流してくださいw
さて、なんで寝ると痩せるのかを説明しましょう。
人間は眠ると成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンが脂肪を燃焼させるんです。
更には眠っている時でも脳は動いていますし、先程の成長ホルモンが細胞を修復させたりしています。
全然休んでないじゃん!
と総ツッコミが入りそうなイメージですが、この事で寝ている間に消費されるカロリーは300calにも登ると言われています。
300calと言うとですね。
- マックのチーズバーガー323cal
- サーロインステーキ200g 272cal
- すき家のミニカレー 263cal
- ポッキー 364cal
- レアチーズケーキ 302cal
こんな感じ。
寝てる間にそれだけ消費してるんですね。
じゃあオレずっと寝てる! なんて方もいらっしゃるでしょうが、睡眠時間の推奨は7時間程度だそうです。
ちなみ私のように睡眠時間が極端に少ない生活をしていると逆効果で、消費するのは90calも行かないという。少なすぎだよ!!
そして睡眠時間が少ないと、食欲を刺激するホルモンが増してしまって食欲が増してしまうそうです。ショートススリーパーの皆さん、共に気をつけましょう!
睡眠をとる時間帯は?
睡眠をとるのに適した時間帯。
これは子供がいる友人が力説してたんですが、成長ホルモンが多く分泌されるのは、夜の10時から朝方だそうです。なのでこの時間に睡眠をとるのがベストでしょう。
夜型の生活をしていると、この時間帯に起きている事になりますよね?
そうなれば成長ホルモンのゴールデンタイムを外してしまうので、効果は普通に生活している人の25%と言われているそうです。
子供を夜ちゃんと寝かしつけないとか、親のわがままでファミレスや居酒屋に連れてったり遊びに連れてったりしてる方は、子供が大きくなってから恨まれますよ!
最近の若い子は背が小さいのはこのせいじゃないかと思う私なのです。
ただ寝るだけじゃダメ! 良質な眠りを心がけるようにしましょう!
さて、やはりと言うか、眠りの質にも関係があります。
ただダラダラ寝ても効果はありません。眠りが浅く寝た気がしないとか論外です。
自分も長らく睡眠障害を患ってきましたが、痩せてからはそういう症状も出なくなり深い睡眠を得られるようになりました。
色んな事したけどね!
ただ単に痩せたからどうって事じゃないけどねw
オススメは適度な運動。そして湯船にゆっくり浸かる事です。寝る前にはちみつ入りの牛乳を飲むのもオススメですよん。
特に湯船にゆっくり浸かるのは効果ありました。自分はシャワーしかしなかったんですが、驚く程に眠気が来ます!
あの頃が嘘のようにね!
是非とも試してみてくださいね。
まとめ
ダイエットに睡眠がいいのは本当です。
一日7時間程度は寝るようにしましょう。
成長ホルモンのゴールデンタイムは夜10時頃から明け方位まで。
出来るだけその時間帯に眠るようにするといいです。
ただ寝るだけじゃダメ。良質な眠りを心がけるようにしましょう。