急激に痩せると皮がたるんで元に戻らなくなってみっともない身体になってしまう
この現象って海外のビックリ人間のニュースとか見ると必ず出てきますよね。しかも本当にみっともない身体です。
そんな身体になりたくなければゆっくりと長期間かけて徐々に痩せていくしか無いんですが、流石にデブにはそんな心の余裕が無いわけでして^^;
かくゆう私も最高体重165kgオーバーという金字塔をたたき出し、長年思考停止も伴ってデブ界のデブ。正にプロのデブとして肥満街道まっしぐらという道を歩んできました。
- 急激に痩せると皮がたるんで元に戻らなくなってみっともない身体になってしまう
- そんな私が痩せるキッカケになったのは命の危険を感じたから
- 明日は我が身を実感した日
- こんななら痩せなきゃよかったという後悔
- 気になったらとことん調べる癖をつける
- 皮のたるみがかなりの割合で縮んだ!
- まとめ
そんな私が痩せるキッカケになったのは命の危険を感じたから
あの頃の自分は睡眠時間無呼吸症候群を患いながら、日々の頭痛に悩まされ、睡眠障害に疲労倦怠は常時という有様。
特に酷かったのが後頭部の下、首の後ろですね。ここがどくんどくんとうなってる感じがして毎日怖いけど、医者に行く気にもなれないしとぼんやり日々を過ごしてました。
思考停止とは恐ろしいと今になって凄く思います。
そんな時に同じように超デブだった友人が脳梗塞で倒れたんです。幸い対処が早かったんで奇跡的に後遺症はそれほどでもなく、今は元気にやってます。
明日は我が身を実感した日
その友人が倒れたのは不摂生による肥満が原因の一つでした。
それを考えると急に怖くなりまして^^;
痩せなきゃ死んじゃう!
長くなりましたが、ここで繋がりますw
生き死にを考えてしまった私には皮がどうのなんて思考は全く考えられませんでした!
そこからダイエットがスタートしたんです。
もちろん今みたいに冷静に考える余裕もなく、とにかく痩せなきゃっていう無茶なダイエットです。
そして81kgまで痩せた私は気の緩みと無理なダイエットから見事にリバウンド。
その後リベンジ編に続く訳ですが、そのリベンジ編で皮のたるみという症状に会うんです。
こんななら痩せなきゃよかったという後悔
流石に悩みました。
テレビに出てくるビックリ人間ほどではないんですが、お腹や胸、脇から上腕にかけてとびよんびよんですw
上腕なんかモモンガかよって突っ込みたくなるくらいでしたw
でもね、その頃の自分はダイエットは意識を変えて知識を知って応用するってのが基本だったのと、精神的に随分楽になっていて前向きだったんです。
それが幸いしたのか、この皮を今度は攻略してやろう! って気になったんです。
気になったらとことん調べる癖をつける
それから調べまくりました。
急激なダイエットでたるんだ皮は戻りにくいという事。そして一年間に縮むのは2cm無い事等、もうね絶望です。
しかし諦めなかったんですよね、何故か。
まず実行したのが、出産後のお腹を戻すクリームとかマッサージ。
効果無し……。
しかしここでよくわからないひらめきが生まれたんです。
マッサージしてると、たるんだ部分触るじゃないですか。
それで思ったのが、これって皮だけじゃなくて脂肪もまだ残ってるよね? という事。
そしてこう考えました。
太って伸びた皮に脂肪がこびりついて元に戻んないんじゃないか?
はい、考え方おかしいですよね。
もう人間切羽詰まると何を考えるかわかりませんw
そう考えると今度は同じ事考えてる人がいないかを検索です。
もちろんこんなバカな考えをしている人は見つからなかったんですが、あるエステのサイトでこんな一文を見かけました。
皮下脂肪には層があって、一番落ちにくいのが肌の表面に近い層なんです。
この発言、思いっきり叩かれてましたよ。
でも思い詰めてる私には一筋の光だったのは言うまでもありません。
そしてこう考えました。
皮下脂肪を限界まで落とせば伸びきった皮を戻せるんじゃないかな?
大胆不敵な仮説ですw
でももうそんなバカげた考えを信じるしかなかったんですよね。
マッサージしながらお腹の皮をつまんでびよんびよーんとか自虐的にやってたくらいですからw
そして2ヶ月経過して。
皮のたるみがかなりの割合で縮んだ!
そうなんです。完全に元には戻らないんですけど、かなりの割合で縮んだんです。
具体的に言うと、お腹は摘んだ状態で4cm位あったのが2cm以下に。モモンガ状態の上腕は3cm位が1cm位。
もちろん当時少しですが筋トレっぽい事をしてたんで、上腕は筋肉が付いてというのもありますが、下っ腹はウエストもサイズダウンしてるんで効果はあったと思うんです。
なんかね、凄い嬉しかった!
なんでもチャレンジするのは大切だなと感じましたね。
そしてこの頃から自分の身体使った実験は始まっていくのでありましたw
まとめ
急激なダイエットでたるんでしまった皮は戻すのに時間がかかります。
年をとっていれば尚更です。
マッサージやボディクリームを使ってもなかなかうまくは行きません。
そこで今回自分が思いついたのは、皮膚にこびりついたであろう皮下脂肪を極限まで落とす事でした。
皮下脂肪が縮むのを邪魔していると仮定してそれを落とせば少しは縮むかなと仮定して更に運動と減量を重ねたんです。
結果皮は少しですが縮んで悩みから解放されました。
自分はこういうやり方をしましたが、もちろん個人差はありますし、大胆な仮説だったので万人が落ちるとは限りませんが、こういう人もいるんだなと思ってみてください。何事もチャレンジです!
ダイエットをするに当たって、身に付けた知識に想像力をプラスして応用していく。
これが実に面白い結果を生むいい例だったと思うのでここに記しておこうと思います。
モモンガ鈴木とかあだ名付かなくて本当によかったw
さあ、次の実験は何をしようかな!