こんにゃく麺が話題だけど自炊はちょっとという方に簡単なレシピを教えるよ!
こんにゃく麺って知ってますか?
こんにゃく麺とは、こんにゃくを使って作られた低カロリー、低糖質の中華麺のような形をした麺タイプのこんにゃくなんです。
私はよくしらたきを麺がわりに使って料理してたんですが、太さがなんか違うんですよね。もちろん食感もそうなんですけど。
そんな不満点を解消してくれるのがこのこんにゃく麺なんです。
まあ、食感はやっぱりこんにゃくなんですけど、見た目は完全にラーメンとかの麺です。これ意外と重要。
価格は一袋だいたい100円前後です。セールだと二袋で150円とかで売ってます。
特筆すべきはこんにゃくならではの低糖質!
糖質0麺っていう商品名のものもありますから、限りなく糖質はゼロに近いって事です!
しかもこんな区なので低カロリーです。一袋でだいたい30kcal〜と一食100kcal行きません。
ガストのメニューでこんにゃく麺を使ったメニューが販売されてきたりと、最近は糖質オフメニューが一般的になってきましたね。
そんな流れからこんにゃく麺を見かけた方も多いと思います。スーパーにも普通に売ってますし、麺とスープがセットになったものもあります。
種類も中華麺タイプでラーメンから冷麺、うどんタイプからパスタタイプまで色々バリエーションも多くなってきてます。
しかし付属のスープとかで作るとなんか味気ないし、こんにゃくの匂いもちょっとキツイ。それでやめちゃう人って多いと思うんです。
そこで私は考えました!
こんにゃく麺を美味しく食べるにはどうしたらいいか!?
でも難しかったり、手間がかかっちゃったりと、簡単に作れなきゃ意味がないですよね。
そこで今日はこんにゃく麺を使ったアレンジレシピで簡単で美味しいカルボナーラを紹介します!
材料
こんにゃく麺
生クリーム ※牛乳でもOKです
にんにく一欠片
鷹の爪
オリーブオイル
クリープ
粉チーズ
ベーコン
卵
塩
ブラックペッパー
今回使うこんにゃく麺は、フェットチーネをイメージして、うどんタイプを使います。
ヨコオデイリーフーズの月のうさぎシリーズが私のオススメです。
作り方
1)熱したフライパンににんにく一欠片(にんにくパウダーでもOKです)」と鷹の爪を入れて、辛めのガーリックオイルを作ります。
2)そのオイルでベーコンを炒めます。
3)そこによく洗って塩ゆでし、水切りしたこんにゃく麺を入れてよく炒めます。
ここが重要なのですが、塩茹でする事で麺に塩味を付け、フライパンに押し付けるようにして表面をよく焼いてください。これで食感が少し麺に近くなります。
少しね、少しw
そしてそこにソースを入れるわけですが、このソースのレシピが少し違います。
使うのは生クリーム、卵、パルメジャン(粉チーズ)、クリープです。
え? クリープ? クリープってコーヒーに入れるやつだよね? って思ったあなた!
正解ですw
このクリープが信じられないほどのコクを出してくれます! ちなみにマリームじゃダメです。クリープ一択。森永クリープ最強!
実はこのレシピ、かれこれ30数年前にはじめて食べたカプリチョーザのカルボナーラの美味しさに衝撃を受けて、悩みながら再現するのに三年かかった作り方なんですw
それでは行きましょう!
4)パルメジャンチーズとクリープを1:1の割合で混ぜたものを作っておきます。
5)生クリーム50ccに卵黄を入れてよくかき混ぜておきます。
ソースの準備はたったこれだけです。
6)フライパンの火を弱火にして、先程の炒めたこんにゃく麺に生クリームと卵黄を混ぜたものをかけてさっと混ぜます。
7)そこにパルメジャンチーズ+クリープ(通称名:謎の粉)を入れます。
8)塩、ブラックペッパーで味を整えます
9)最後に真ん中に卵黄を乗せ、飾り付け(今回は青梗菜)して出来上がりです
ポイント
1)こんにゃく麺は下茹でをして、しっかり塩味をつける
2)こんにゃく麺の焼入れをして食感をアップする
3)クリープを使ってコクを出す
4)下処理をしなくても、美味しく出来ますので、面倒くさい方はそのまま麺を投入しても大丈夫です。濃厚でクリーミーなカルボナーラが出来上がります!
まとめ
意外とカルボナーラって難しいイメージがありますよね。
お店で食べれば美味しいのに、自分で作るとなんかボヤけた味になっちゃったり。
でもこの魔法の粉を使えばもう大丈夫です!
しかもこんにゃく麺を使うのでグルテンフリー。
具材もベーコン、卵、チーズとMECっぽいしw
そして生クリームは実はダイエットにはいいんです。
クリープも乳糖なので血糖値は上がりにくく、太りにくいという利点があります。
糖質オフメニューというよりはダイエットメニューですが、美味しく濃厚なカルボナーラを気にしないで食べれるという点ではいいレシピではないかと思います。
もちろん、普通のパスタにすればなお美味しいですよ!