この三日、とてもむかつくことがありました。
とても釈然としないことがありました。
感情のぶつかり合いがありました。
そして、今まで決して言わなかった気持ちをぶつけました。
本日設立5年、自らが立ち上げ、苦楽を共にした会社を正式に退社するに至りました。
ただ、大きな意味で彼らの面倒を見ることになりました。
裏切られた事実は変わりないですし、謝罪を受け入れる気もなかった。
でも、彼の気持ちを受け入れることにしました。
周りからはお人好しと怒られるでしょう。
でも、私は彼らが可愛いのです。
最大限の譲歩をした俺の提案に対して、まだ個人のプライドにこだわる彼に憤慨したけれど、一晩考えて、泣きながら頭を下げる彼をどうしても憎むことが出来ませんでした。
私が無職になるのは変わらないし、新しいことを始めるのも変わりません。
それと同時に彼らの面倒を見るのことになります。
物語に例えれば、退場し確実にその話の中にいるのだけど、登場はしない。そんな役割です。
会社乗っ取り騒動は、恨み合いや感情論、金ではなく、気持ちをもらって収まるに至りました。
騒動があって10日以上悔しくて眠れなく、何も手につかない状態が続いたりもしましたが、それも収まりました。
私はまだまだやらなきゃいけないことがあるようです。
まだ方向は決まっていませんが、見ていてください。
頑張りますので、よろしくお願いいたします。