食費を抑えて激安にする事も出来るけど、それは確実に身体を蝕んでいく
ダイエットしてるとお金かかりますよね?
運動器具やジム、ダイエットサプリ、ダイエットの関連の書籍から食費まで色々と出費はかさみます。
特に生活に密着している食費は侮れません。
生活に余裕が無いとまず削るのは食費って考えちゃいますよね?
いつもはお店でランチや定食を食べてるのに、今月ピンチだからコンビニでおにぎりやカップ麺なんてやった事ないですか?
さらにお金が無くなってくるとコンビニでパン一個とか。
自分はよくやってましたw
私たちはこうやってきたからこそ太ってたんです。
安いものは食品添加物や遺伝子操作したグルテンがいっぱい
現在安いパンや麺類等に使用されている小麦粉のほとんどは、遺伝子組み換え小麦粉だと言われています。
小麦粉を水で練る事でグルテンという物質が生成されます。
このグルテンが様々な問題を引き起こす原因になるんですね。
グルテンを摂取する事で小腸が炎症を起こし、酷い場合はセリアック病という病気になってしまう場合があります。
これによって意味がわからない体重増加や、ガスがたまったり便がおかしくなったり、精神疾患を引き起こす場合もあるそうです。
セリアック病にかかる割合は、アメリカで1%と言われていますが、グルテンが怖いと自分が思っているのは、そこじゃないんです。
確かに自分にも意味のわからない体重増加やガスがたまって苦しかったりと、思い当たる症状もありました。
それよりも、グルテンを構成するタンパク質の一種にグリア人というのがあるんですね。それが消化される時に変化して食欲を刺激するんです。
そしてその変化した物質は麻薬成分と似たような成分になり、もっと食べたい! もっともっと!! となってしまうんです。
つまりグルテンを摂取する事によって、食欲が止まらない状態になってしまうんです。
それを自分で検証した記事がこちら。
つまりダイエットだから、でもお金無いから食費を切りつめようってお昼を菓子パンやカップ麺にする事により、食欲が止まらなくなってしまうんです。
そこに食べる量を抑えているお腹の減り具合や精神的なもの、足りない栄養素が引き起こす欲求などが相まって逆に太りやすい環境、状態になるんです。
じゃあ鈴木さんはそううもの食べないの?
過去の記事やtwitterを見て頂いてる方なら知ってると思いますが、私の考え方として「食べたいものは食べたいと思ったら食べる」と思ってます。
グルテンだろうが、添加物まみれだろうが、トランス脂肪酸だろうが食べたいと思ったら食べます。
言ってる事が矛盾してると思わないでね。わかってるという事が大事なんです。
食べたいと思うものを我慢してそれがストレスになる事の方がいけないと自分は思うんです。
でもこれらのものが身体に悪かったり、食欲を増進すると知っていれば自然とブレーキがかかりますよね?
食べたいけどちょっと待てよ。とか、ここでこれ食べちゃって本当にいいのかな? とかね。わかっていれば自然と色々考えが浮かんで最低限に抑える事が出来るんです。
それを超えてまで食べたいと思うなら我慢せずに食べた方がいいと思うんですよね。
過去記事の「味の記憶」でも述べたように、美味しいと頭が記憶しているものはそう簡単に忘れる事が出来ません。
だから知っている事が大切なんです。
そこから食べる食べないを選択できるという事が大事なんだと思うんです。
よくある一食○○円でお金をかけないダイエットに潜む危険
最近多いのが、ダイエットはお金かかるけど、一食○○円でこんな料理作ってやってるよって記事。
自分もどうやってるんだろうって見ちゃうんですが、ダイエットだからって糖質だけ減らしたのはあるにはあるけど、栄養バランスまで考えてしっかり考えられて作ってるのは1割も無いんじゃないかな?
やっぱり自分が怖いと思うグルテン、添加物、砂糖、人工甘味料や化学調味料、トランス脂肪酸に対する考えは無い所がほとんどです。
参考にするのは凄くいいと思います。しっかり糖質だけは抑えてありますから。
でもそこから自分なりに発展させるのも大事なんじゃないかと思うんですよね。
ちなみにはてなブックマークで人気の社長さんが紹介してるメニューはとても参考になりましたが、あれはその価格じゃできないですよね。
大きい冷蔵庫を買うところから始めないとw 先行投資大事ですね^^;
でもあれだけのメニューを作るのは凄いですね。
今体調が悪いあなたに
1週間だけ小麦粉製品と砂糖を抜いてみて下さい。
上記にあげているものを全部抜くのは難しいでしょうから、まず小麦粉製品と砂糖だけ。
1週間後には体調が違ってくると思います。
人間って見たり読んだり聞いたりしたものってすぐ忘れちゃうけど、実践して自分で効果を感じたものってなかなか忘れないんです。
まずは1週間試してみる価値はあると思います!
まとめ
身体にいいものは日常私たちが目にしている食材からすると割高です。
でも創意工夫していけば、ある程度抑えるのは可能です。
それでも高くついてしまいますけどね。
収入と支出の問題もありますが、要はバランスです。
最低限これは譲れないという気持ちと月の食費とのバランス。
今まで身体に悪いものを食べてきたから今があると思うんです。そろそろ身体を労わってあげませんか?
そう考えられるようになるまで時間かかった私なのです。